ポールを使って歩く「ノルディックウォーキング」を体験してきました。
一見簡単そうに見えますが、実際やってみると上半身と下半身を使って歩くためか、なかなか難しいんですよ。
目次
ノルディックウォーキングとは?
ノルディックウォーキングとは、2本のポールを使ったウォーキングで世界的にはポピュラーなフィットネススポーツだそうです。
ダイエットのほかリハビリや介護予防、高齢者の運動療法にも効果があるようで、私が参加した教室も私と妻以外はお年寄りの方ばかりでした。
ノルディックウォーキングを体験してみて
私が参加したのはエヌウォーカー倶楽部さんが主催するノルディックウォーキング教室で、週に1回ほど近所のデイサービスに来て、お年寄りをを中心に教室を開催されています。
料金はポールのレンタル料の500円のみで、本来は1,000円の参加費がかかるようですが、デイサービスでの開催ということでボランティア的な意味合いもあるようです。
私の妻と妻の母が毎週参加しているのですが、今回は妻に誘われたので、「ブログネタになるかも」ということで私も参加してみました。
最初は靴の履き方から始まります。
- ひもを解いて甲の部分のベロをセンターに引っ張り出します
- ひもを引っ張りながらつま先を上げ、かかとを地面にトントンします
- 甲の部分の緩んだひもを締めて甲にフィットさせます
- もう一度ひもを引っ張りながらつま先を上げ、かかとを地面にトントンします
- 足を手前に引き、かかとを浮かした状態で靴ひもを結びます
その後、準備運動をしてからノルディックウォーキングが始まります。
杖をついて歩くだけというイメージがあったのですが、そのイメージがあると上手く歩けません。
体は前傾姿勢で、腕を振り子のように振って、ポールの先が斜めになっているので、ポールは体の前で突くのではなく後ろの方で突くようなイメージで歩きます。
リラックスしないとフォームが崩れてしまうのですが、ついつい肩に力が入ってしまいます。
私も肩に力が入りがちで、リズムが崩れると手と足が一緒に動いてしまいました。
慣れている方はお年寄りの方でもスイスイ歩いていらっしゃいましたので、この辺りは何回かやって慣れるしかありませんね。
今回は約20分ほど歩きましたが、それでも翌日にはお尻に張りがあり、上半身も適度な疲労感が残っていますので、今朝から低周波治療器のお世話になっています。
私は、結局最後までぎこちなさが取れませんでしたが、こればっかりは慣れでしょうね。
まだ頭で考えながら歩いていますので、無意識の歩くことができれば、もっと楽しくなってきそうです。
今回は町中を歩いたのですが、エヌウォーカー倶楽部さんでは丹波の方で散策ノルディックウォーキングのイベントもやっているそうで、景色を楽しみながらのノルディックウォーキングもいいですね。
私はまだ慣れていないので、歩くことで頭が一杯になって景色を見る余裕がないかもしれませんが(^^;
まとめ
最近は有酸素運動系の運動をしていなかったので、久々に心地の良い汗をかけました。
ノルディックウォーキングは下半身だけでなく上半身も使って歩くのでバランスのいい運動になります。
また、四足歩行は体への負担も軽いのでお年寄りの方から子どもまで楽しめるところはいいですね。
◆編集後記◆
平日の昼間の開催ということで仕事を抜け出しての参加でした。
ブログをやってなかったら参加してなかったかもしれませんが、
ブログを書き始めてからは、こういった未経験のことを体験しようと思うようになりました。
これもブログ効果のひとつですね。
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山端一弥
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