この間は、私が税理士試験を受験していたときに使っていた電卓を紹介しましたが、今回は小物としてペンと指サックを紹介します。
本当は前回の記事と今回の記事で1本の記事の予定でしたが、電卓だけで予想以上に長くなってしまったので、分けることになってしまいました^^;
目次
ペンはSARASA
色は青一択
まず、ペンの色ですが、他の税理士の方々のブログでも紹介されているように、青色がオススメです。
まあ、青色か黒色しか認められていないのですが、やはり問題用紙に書き込みをするときに、黒色だと問題文に埋没してしまって見づらいというのが理由です。
解答用紙には書けませんが、問題用紙に書き込むのが目的なら4色ペンでもいいかと思います。
ただ、私も所得税のときに試したことがありますが、カチャカチャ切り替えるのが面倒くさくなってきてすぐにヤメました。視認性はいいんですけどね。
太さ
ペンの太さはいろいろ試しました。
最初は標準的な0.5でしたが、計算は細かい字を書くことが多いので0.4にしたり、理論はスラスラ書ける方が好みなので太めの0.7や1.0にしたりしていました。
ただ、結局最終的には、計算も理論も0.5に落ち着きました。
このサイズがやはり使いやすいんですよね。
0.4は細かな字は書けますが、やや滑らかさに欠けます。
0.7や1.0はサラサラ書けますが、細かい字が書きにくかったり、解答用紙と接する手の部分がけっこう汚れます。
ということもあって0.5に戻ったんですね。
ペンの種類
ペンも何種類か試しました。
ドクターグリップも試しましたが、私はグリップが太いタイプは向いてないようでシックリきませんでした(ちなみにバットもグリップが細いタイプが好きです)。
結局、一番よく使ったのがZEBRAのSARASAです。
(写真は0.7になっていますが、中身の芯は0.5を入れて使っています。)
ジェルボールペンなので書き味も名前のとおりサラサラで、このペンは税理士試験が終わった今でも気に入って使っています。
受験時代は芯はすぐに消耗してしまうので箱買いしていましたが、これでも結構速くなくなりました。
指サック
そして私にとってペンと同じくらい大事なものが指サックです。
これがないと問題用紙がめくりにくくてしょうがないです。
こうやって使います。
税理士試験の勉強を始めた頃は使っていなかったのですが、当時勤めていた事務所の人が使っていたので、私も使うようになりました。
上の写真のように左手の人差し指と親指につけて使っていますが、人差し指と親指ではサイズが違うものを使っています。
人差し指はMサイズを、親指はLサイズをつけて使っています。
私が愛用しているのはメクリッコという商品です。
電卓やペンと違って、指サックだけは浮気したことがなく、これ以外使っていないです。
ただし、メクリッコでもこのカラータイプは要注意です。
このカラータイプは見た目はカワイイのですが、材質が違うのか指の脂でスベってしまい、スポッと抜けてしまいます。
個人差があるのかもしれませんが、私はこのカラータイプは避けていました。
この指サックも、税理士試験を終えた今でも使っています。
むしろこれがないと紙の資料を扱うときは落ち着かないほど愛用しています(ちょっと依存症かも)。
税務署に申告書を提出しに行くと、申告書と控えに受付印を押してもらいますが、税務署の人が紙をめくるのにモタついていると、「指サックをつければいいのに!」と心の中でつぶやいてしまいます。
娘もお気に入りのようです。
まとめ
私が税理士試験受験時代に愛用していたものを、2回に渡って紹介してきましたが、今現在でも使っているものがほとんどです。
いろいろ試行錯誤して生き残ってきたものばかりですので、使いやすいんですよね。
◆編集後記◆
初めていただいた、とある依頼に挑戦しています。
締め切りまではまだ日にちはあるのですが、早めに仕上げようと奮闘中です。
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山端一弥
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