今あるもの、使っているものがずっとあるとは限らない。
そう感じることが最近立て続けにありました。
目次
ポテチのBIGBAGがなくなった
昨夏の台風の影響で北海道のジャガイモが不作のため、菓子メーカーがポテトチップスの一部販売休止をしています。
カルビーでいうと通常のサイズは売っているのですが、私がよく食べるBIGBAGは販売休止になってしまい、ピザポテトにいたっては全てのサイズがなく、ネットで高値で売られているほどです。
私の近所のスーパーでは、BIGBAGが税抜で189円と他店に比べて安いので、当たり前のようにいつも買っていたのですが、ポテチ販売休止のニュースが流れるやいなや、冒頭の写真の状態になってしまいました。
いざなくなってみると虚脱感がハンパないです。
わが家の在庫は4、5袋ありますが、一番好きなうすしおは確保できませんでした(T_T)。
Misocaの無料プランが機能縮減
私は請求書の作成をMisocaでしています。
請求書を郵送しないのであれば無料で使えるので重宝していましたが、今回、Misocaから次ののようなメールがきました。
「電話、メール、チャットでのサポートをするので有料プランをつくり、無料プランは月5通までになります。」という内容です。
Misoca ユーザーサポートの提供開始および、料金体系変更のお知らせ|株式会社Misoca 弥生株式会社
変更後の各プランの内容です。
正直、私の利用用途では郵送で請求書を発送することはないので、新プランで有料プランを選択するのはメリットが薄いです。
Misocaを使い始めたのは、無料でできることが豊富なことと、GMOペイメントゲートウェイの口座振替サービスと連携ができることが理由でした。
しかし、無料でできることが減ったことと、口座振替の連携はExcelでもなんとかなりそうなので、このままMisocaを使い続けるのはどうかと考えてしまいます。
まあ、今まで無料でできることが十分すぎたのかもしれません。
ビジネスとして考えれば、今回の有料プランへの移行したのも仕方ないことだとは理解できます。
今あるもの、使っているものがなくなること想定して備えておく
今あるものがなくなる、今使っているサービスがなくなるまたは変わるということを常に想定しておくのは重要です。
ひとつのものに依存しておくとラクなのですが、やはり何かあったときには困ります。
今回のことでいえば、ポテチは完全になくなるわけでもなく、いずれまた供給されるでしょうし、他にも代替となるお菓子はありますので、しばらくガマンすれば何とかなると考えれば大丈夫ですが、これがポテチのBIGBAGがないと生きていけないほど依存していると困ります(そこまでの人はいないと思いますが^^;)。
Misocaも今まで通り使えないのは不便になりますが、私はもともと、Excelでマクロを使って請求書を作成していたので、請求書自体を作成するだけの用途なら、Excelにもどればいいだけです。
クラウド会計ソフトのfreeeを使っているのなら、このような請求書作成機能もあります。
そのほか、パソコンも1台だけでなく、有事のためにもう1台準備しておくことも大事です。
私はメイン機のMacBookPro15インチのほか、SurfacePro3も備えています。
名刺管理もメインのCamCardだけでなく、Eightでも予備で管理しています。
まとめ
今あるものがずっとある、ずっと使えると思っていると、そのものやサービスに対してありがたさを感じなくなるような気がします。
なくなったときにその存在の大きさに気づくのですが、普段からいつまでもないかもと思っていれば、常にありがたさを感じられるのではないでしょうか。
◆編集後記◆
HPで集客できるようにとチョコチョコいじっているのですが、なかなか進まず。
GW中にはバシッと作り上げたいと思います。
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山端一弥
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