3週間に渡って行われたセ・パ交流戦も最終週を迎えました。
最終週はセ・リーグの本拠地での6連戦ということもあり、踏ん張りどころでしたが、残り2試合までは勝率1位の可能性があったものの、残念ながら今年も叶いませんでした。
目次
2017年6月13日〜6月15日 対阪神戦
6月13日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
T | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | X | 7 |
6月14日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
T | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
6月15日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
T | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1X | 3 |
表ローテの阪神との3連戦で、厳しい戦いが予想されましたが、3戦とも接戦になりました。
ただ、西武も野上が裏ローテに回ってからは安定しはじめ、岡本洋介、十亀と計算できるようになっていますので、最悪でも3連敗はないかなと。
最低でも1つ勝てばというところで、ほんとに1つだけ勝ちました。
3戦目は延長に入り、牧田、シュリッターを回跨ぎで登板させましたが、シュリッターが捕まってしまいました。
まあ、牧田はともかく、シュリッターは普段からやっていませんから仕方ないところですね。
この3連戦はホームランは出るものの、なかなかあと一本が出ないといったことが多く、ちょっと繋がりを欠きました。
やっぱり甲子園の独特の雰囲気がそうさせてるのでしょうかね〜。
正直、テレビで観てる方も、阪神びいきの実況と解説でイライラしながら観ることになるのですが、あれは本当になんとかならんもんかと思いますが^^;(関西のテレビ局はチョット偏りすぎです)
2017年6月16日〜6月18日 対中日戦
交流戦最後の相手は中日でした。
6月16日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 | 9 |
D | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
初戦は菊池と小笠原という本格派左腕同士の投げ合いということで、注目していましたが、序盤の感じでは投手戦になりそうな感じでした。
菊池はいつもどおりな感じで、この試合もホームランを打たれないようバッターに一発を喰らういつものパターンではありましたが、調子は良かったですね。
対する小笠原もいい球を投げていましたが、球数を投げさせていたのが中盤以降で効いてきたのか、ホームラン攻勢で終わってみれば9−1の快勝でした。
秋山はこの試合の2発で14本となり、もしかしたら30本以上打てるかもしれませんね。
ホームランさえクリアすればトリプルスリーも見えてきますから期待したいところです。
6月17日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
D | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 4 |
2戦目は苦手の外国人投手でしかも左腕ということもあって苦戦は予想していましたが、案の定打てませんでした。
まあ、佐野が1回をもたずにアクシデントで降板するというスクランブルもあったり、アンラッキーなあたりもあったりと、ツキがなかったゲームでもありました。
6月18日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 |
D | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 4 |
3戦目はウルフが先発なので、勝ちを計算にしていましたが、どうして1本欲しいところでタイムリーが出ない状態が続いています。
初回が1点だけで終わってしまったのが悔やまれますね。
もう1点2点入っていれば、違った展開になっていたかもしれません。
先週のまとめと今週の展望
交流戦の勝率1位はかないませんでしたが、それでも、10勝7敗1分と勝ち越せて、首位楽天のゲーム差も少しは縮まり、4位以下のチームも引き離せてきましたので、まずますの交流戦ではなかったかと思います。
最終週がセ・リーグ本拠地での6連戦ということも多少影響はあったかもしれませんが、その前の週はパ・リーグ本拠地での6連戦でしたから、仕方のないところですね。
終盤、負けが込んできて、それもリリーフに負けがつく展開が多かったことから、リリーフ陣への負担が大きくなってきているのでしょうか。
後ろの3人以外で勝ちパターンで使えるピッチャーが欲しいところですが、現状は武隈ひとりで、これも負担が増していますから、大石あたりが上がってきてくれればというところでしょうか。
さて、少しの休みを挟んで、再びパ・リーグ同士の戦いが始まるわけですが、まずは、ソフトバンクと敵地での3連戦です。
今回は菊池、ウルフそして抹消された佐野の代わりが誰になるかわかりませんが、表ローテですので、勝負になるかと思います。
今年は表ローテで2回当たっていますが、どちらの2勝1敗と勝ち越しています。
菊池もそろそろソフトバンクに勝ってもいい頃でしょうから、何とか呪縛を振りほどいてほしいところです。
そして、ここにきて新外国人獲得のニュースが入ってきましたね。
スティーブン・ファイフ投手で、メジャー経験もある長身の右腕だそうです。
メジャー時代の写真では、なかなかごつい感じで、ウルフのようにゴロを打たせて取るタイプのようですね。
先発で使うのかな?
期待したいと思います。
◆編集後記◆
もうすぐブログを始めてから1年になることもあり、ブログタイトルを一新しようか検討中です。
それよりも内容を変えろという感じでしょうか^^;
ホームページも含めていろいろ試行錯誤中です。
こんな記事も読まれています
山端一弥
最新記事 by 山端一弥 (全て見る)
- 2021年シーズン開幕! - 2021年3月29日
- 【青の獅子標】終戦!CS進出ならずも。。 - 2020年11月10日
- 【青の獅子標】勝負の9連戦 - 2020年11月2日
- 【青の獅子標】3連覇消滅も新たな目標へ - 2020年10月26日
- 【青の獅子標】求む。打線の奮起 - 2020年10月20日