交流戦が終了し、少しの休息を挟んでリーグ戦が再開しました。
というわけで先週は3試合しかなくブログもサクサク書けそうと思っていたのですが、ゲーム内容が内容だけにグチっぽくなってしまいそうです。
目次
2017年6月23日〜6月25日 対ソフトバンク戦
交流戦明け最初の相手は目の上のタンコブであるソフトバンク。
6月23日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
H | 1 | 5 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 10 |
打順は交流戦仕様の金子・源田・秋山・浅村・中村…という並びではなく、通常の秋山・源田・浅村・中村…9番金子に戻してきました。
初戦はエース菊池を立てての必勝体制でしたが、もうサクッといきます。
打たれた。柳田に3連発やられた。もうそれだけです。
6月24日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
H | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
2戦目は、ローテ再編で十亀が先発となりました。
十亀といえば投げてみなければわからないという「十亀くじ」とも揶揄されますが、このところはわりと安定しています。
特に課題なのが立ち上がりで、ここをクリアすればそのあとはスイスイ行くことも多いので、1,2回が勝負かなというところです。
ところが2回に1点を先制され、さらに3回も2死満塁のピンチを迎え、ここで前々回の福岡でボコボコに打たれた上林を迎えますが、ここは踏ん張って上林を三振に取ります。
このゲームのひとつ目のポイントでした。
そしてもうひとつ、8回裏がこの試合のふたつ目のポイントです。
この回からマウンドに上ったシュリッターが制球がままならず、柳田に四球のあと、松田にもボールが先行し、苦しい展開となります。
私の頭の中では、松田に連続四球で無死1、2塁となって、送られて2、3塁となってタイムリー打たれて逆転されるというところまで想像できていました。
ところが、ツーボールからの3球目に柳田が盗塁を仕掛けてきたのを岡田が見事に刺します。
正直助かりました。
ここは無理に仕掛けなくても、松田も四球が濃厚だった(実際のその後四球となりました)ので、無理に仕掛けなくても良かったんじゃないかと思うのですが。
6回から9回まで4イニング連続先頭打者に四球を与えるも逃げ切れたのは、8回裏のソフトバンクの攻め方が大きかったのかなと思います。
6月25日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 |
H | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2X | 7 |
3戦目は大変なゲームとなりました。
何か今年のソフトバンクとのカード3戦目はいつもこんな展開になっているような気がしますが。。
バンデンハークから5点取って5回を終わって5−1。
この展開ならそのままいってほしかったのですが、やはり今のリリーフ陣の調子では一抹の不安はありました。
でも、まさかホームランバッターでもない福田に打たれるとは。
8回に中村晃の代走で出てきた福田に打たれるなんて、西武でいうと斉藤彰吾がホームランを打ったようなもんですよ(2014年に日本ハムのクロッタから打ったサヨナラ3ランを思い出しました)。
映像で観ると甘いスライダーがスーッとスイートスポットに吸い込まれていました。
炭谷の構えたところとは違ういわゆる逆球でしたが、「何であそこでスライダーなの?」と辻監督が珍しくバッテリーに苦言を呈していました。
選手批判はしない人なのですが、よっぽど腹立ったんでしょうね。
増田の抑えを考える時期が来ているのかな。
2戦目のときに増田が抑えたときは、キャッチャーが岡田でしたので、増田のときは岡田にするというのも考えてよさそうですが。
やっぱり、”ますだ”には”おかだ”がピッタリということで。
先週のまとめと今週の展望
交流戦明けのホークス3連戦は1勝2敗の負け越しで、これで3カード連続の負け越し。
幸い大型連敗がないので、それほど深刻な状態ではないものの、負けゲームの内容がよくありません。
楽天とも6.5ゲーム差ついてしまいましたし、うかうかしていると、すぐ下のオリックスとの差も縮まってきかねません。
少しリリーフ陣をどうするか考える時期が来ているのかもしれませんが、こんなときに高橋朋己がいると心強いのですが、トミージョン手術明けですし、まあまだ無理させるわけにはいきませんからね。
さて、今週は下位2チームとの戦いです。
沖縄での千葉ロッテ戦は、沖縄出身の多和田が先発予定らしいので、地元で奮起して欲しいところですが、千葉ロッテの先発は二木とチェンでしょうか?
両方とも苦手なイメージが強いですが。。
週末のオリックス戦は松葉こそ出てきますが、金子、ディクソンは投げて来ないでしょうから勝ち越したいところです。
◆編集後記◆
ソフトボールをしてから2週間経ちましたが、ヒジの痛みが取れません^^;
腕のストレッチをするのにも差し支えがある状態で、トミージョン手術が必要かな?
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山端一弥
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