一昨日に大阪城ホールでおこなわれたTUBEの冬のアリーナツアー「TUBE LIVE AROUND 2017 Unknown4」に行ってきました。
今回は10年ぶりの冬のアリーナツアー。10年前の前回も聴き応えのライブでしたので今回も期待して行ったのですが、やはり冬のTUBEは聴かせてくれますね。
目次
10年ぶりの冬のアリーナツアー
10年前は神戸のワールド記念ホールでおこなわれました。
10年前の2007年は、初めて夏にアルバムが発売されず冬に「Winter Letter」というアルバムが発売された年です。
「Winter Letter」は私が一番好きなアルバムですので、その「Winter Letter」を引っさげてのツアーは本当に聴き応えがあり、今でもそのときのライブDVDを見るとあのときの感動が蘇ります。
ライブの前のファンクラブ限定のミーティングでは「今回は音楽にこだわったライブ」と春畑さんが言っていましたので、今回も期待が高まります。
今回のツアータイトルは「Unknown4」というタイトルで、今回は冬ツアー恒例の「冬でごめんね」ではありませんでした。
直訳すれば「まだ知られていない4人」ということですが、どんな意味があるのでしょうか?(結果的にはあまり意味がなかったような。。)
チケットはこんな感じですが、妻曰く「◯タゴニアみたい」。
確かに雰囲気が似てますね^^;
ライブ前のファンミーティング
2年に1回おこなわれるファンクラブ会員限定のファンミーティングがあります。
今年はその2年に1回の年で、ライブの始まる3時間半前に行われました。
ミーティングの目玉は最後におこなわれるメンバーとの握手会なんですが、やっぱりこれは大変なのか、前回のミーティングからなくなってしまいました。
2年前の前回もライブ前におこなわれ、そのときはライブの公開リハーサルということで、リハーサルをどのようにしてるかが見られて貴重な体験でした。
握手会がなくなったのはライブの前におこなわれたからでしょうから、ライブの前の開催でなければ復活するかもしれませんね。
ミーティングの終わりに前田さんが「もうこういうのやめて新しいことやりませんか?」と言っていたので、次回は大幅に変わるかもしれませんが。
今回のミーティングは、今年の活動の振り返りを映像で観た後、3曲生演奏を聴いて、ステージ衣装の抽選会となりました。
私の番号はかすりもしませんでしたが。。
とはいえ、ライブ前のいいウォーミングアップになりました。
お土産に次のミーティングまでの分ということで、2年分のカレンダーをもらいました(そういえば前回ももらってたかな)。
ライブ印象に残った曲
ここからは、このライブで私の印象に残った曲について書いていきます。
心までSUNSHINE
オープニングは「心までSUNSHINE」。
4人がせり上がって登場し、お揃いのギターで演奏。
この曲はTUBEの存続の危機があったとき(詳しくは書きませんが)に作った楽曲だそうで、歌詞にも4人のメンバーを思う気持ちが込もったいい曲なんです。
My sunny day
今年発売されたミニアルバム「sunny day」に収録された楽曲で、終盤のコーラス部分が特徴的です。
本編の歌詞とコーラスの歌詞が違い、、本編は前田さんが、コーラスはオーディエンスが歌うというTUBEの楽曲ではあまりないタイプです。
このコーラス部分を歌うのが気持ちいいんですね。
ナデシコ
この曲は私が一番好きな「Winter Letter」に収録されていた曲で、なんだか心温まる楽曲です。
付き合いたての恋人同士にピッタリな感じで、私も昔の恋愛を思い出してしまいます(奥さんにはナイショで)。
いつもいつまでも
加山雄三さんの曲でも、千と千尋の神隠しの曲でもありません。
加山雄三さんの「君といつまでも」と同じく、3連のロッカバラードという曲調です(私もお音楽に詳しくないのですがこういうらしいです^^;)。
だからなのか、何となく加山雄三さんが歌っても合いそうな気がします。
この曲も私が好きな曲で、私の結婚式のオープニングでも使わせてもらいました。
ミュージックビデオもいいんですよね。
この曲を聞くとあらためて家族と一緒に歩いて行こう!という気になり、少し涙腺も緩みます(T_T)。
本当にこの曲は好きです。
今回のアリーナツアーにはこの曲を作ったときのプロデューサーである武部聡志さん(FNS歌謡祭でピアノ弾いている人)も参加されていました。
音楽監督を依頼したら「オレも出る」となったそうです。
武部さんがプロデュースしてくれた2012年のアルバム「SUMMER ADDICTION」もいいアルバムでした。
また武部さんにプロデュースしてほしいですね。
Remember Me
アンコールの1曲目となった「Remember Me」。
TUBE初期のバラードの名作です。
前田さんが正装ぽい衣装を着て、ピアノの弾き語りをされたのですが、これが本当によかった。
本編終了時の「裸足のラッキーガール」のときはもう声が出ていなかったんんですが(終盤にこの曲はチョットしんどいですよ)、少し休憩するともうしっかり声が出ていました。
さすがプロですね。
バラードでピアノの弾き語りができたらモテるだろうなと思ってしまいました(ピアノ弾けませんが)。
空と海があるように
「空と海があるように」は、以前にこちらの記事で冬のTUBEでオススメの曲を紹介したときに、一番好きな曲として紹介した曲です。
何度も聴いてもいい曲です。
人は笑い涙しながら 愛をゆっくり育て
空と海に溶け合うように いつか光に還る
自分よりも大事な人を 想いながら
このフレーズを聴くと涙腺が緩みます(T_T)。
まとめ
10年ぶりのアリーナツアーは、じっくり聴かせてくれる曲が多く夏のライブとは違った趣がありました。
今年は関西でのスタジアムライブがなかったので淋しい夏でしたが、このアリーナツアーのおかげで消化不良にならずにすみました。
やっぱり、冬のTUBEもいいなあ。
◆編集後記◆
2時間半立ちっぱなしだったせいで、ふくらはぎが筋肉痛に。
昔はこんなことなかったのに。走り込みが必要なようです^^;。
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山端一弥
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