2108年のシーズンが開幕しました。
昨年はこの開幕戦でいい形で勝って勢いがつきましたが、今年はいかに。
目次
3月30日 VS北海道日本ハムファイターズ
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 0 | 1 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 11 |
F | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
昨年の開幕カードと同じ顔合わせで同じ球場での開幕となりました。
昨年は派手な勝ち方ではなかったものの、泥臭く1点を取る姿勢が見えて、期待が持てる幕開けでしたが今年はどうか。
ライオンズの先発はもちろんエースの菊池。
意外にも札幌ドームのマウンドは昨年の開幕戦以来だとかで、チョット不安がありますね(楽天戦に投げすぎた?)。
日本ハムの先発は新外国人のロドリゲス。
どんなピッチャーかわからんのですが、何でも球を動かしてくるタイプだそうで。
ライオンズは外国人投手を苦手にしていて、しかも初物ということで栗山監督もぶつけてきたんでしょうか?
「相手は菊池だし負けてもともとで勝ったら儲けもの」といった感じでしょうか。
もちろん開幕投手候補だった有原が故障したのもあるですが。
正直、ゲームが始まる前は嫌な予感しかしておりませんでした^^;
1巡目はやはり動くツーシーム系のボールに苦戦していました。
特に右バッターは手元に食い込んでくるので打ちにくい。
攻略するなら左バッターなのですが、頼みの秋山も源田も凡退。
手こずるかなと思ったのですが、2回にその左の森が3ベースでチャンスメイク。
ツーアウトになるも外崎が粘って粘ってセンターへのタイムリーで先制します。
ツーシームを何とかカットするのが精一杯だったのですが、抜いてきたスライダーを上手く捉えました。
この1年で外崎はホントに成長しましたね。
この1点で嫌な感じが取れた気がします。
一方、菊池はこの日はあまりよくなかったですね。
久々の札幌ドームのマウンドということもあったのでしょうが、制球が定まっていなかったので、球数も多かったです。
立ち上がりも球数が多く不安な感じがしたのですが、それでも抑えてしまうんですよね。
これが一流のピッチャーになってきた証(来年もいてくれないかな)。
そして打線は3回に爆発。ロドリゲスに7連打を浴びせ一挙7得点と、一気に試合を決めてしまいました。
ロドリゲスもノックアウトし、私の不安が杞憂に終わってよかったです^^;
オープン戦の終盤から、打線はこういったビッグイニング作ることが多かったのですが、シーズンに入っても継続されていました。
こういうパターンのときは、その後淡白になって無得点になることが多い近年のライオンズですが、この日は8回に追加点を3点奪って言うことなしの展開でした。
明日に取っとけという声も聞こえて来そうですが^^;
代打でメヒアと栗山が控えているなんて、よそから見たら怖い打線に見えるでしょうね。
栗山にあわや今シーズン第1号かというフェン直2塁打も飛び出し、打線は心配なさそうです。
菊池もレアードに2ランを打たれたものの、7回を投げてこの2失点のみに抑え、見事2年連続に開幕勝利となりました。
ここまで大差がつくとは思わなかったのですが、次の試合、大振りになって完封負けなんてことがなければいいのになぁと思う心配症の私。
まずは1勝。いいスタートをきれました。
次戦の展望
開幕2戦目の先発は、西武・多和田、日本ハム・マルティネス。
またよくわからない外国人投手ですね。
こちらも微妙に動く速球が武器だそうですが、オープン戦の成績は4試合18回を投げて防御率5.50と?がつく成績です。
でも舐めてかからないようしなければなりませんね。
なんせ、多和田もオープン戦はイマイチだったのでね。
打ち合いになるかもしれません。
この試合勝っておかないと3戦目の日本ハムの先発は苦手の加藤なので、下手したらカード負け越しになってしまいます。
大事なゲームです。
◆編集後記◆
今朝は左太腿裏の肉離れ後、初めての草野球でした。
でも思った以上に動けず、やはり時間がかかるなあといった感じです。
2週間経ってだいぶ良くなったかなと思っていたのですが、3回ほど電気が走り、3歩進んで2歩下がるといった感じです。
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山端一弥
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