独立開業から4ヶ月目に入り、ホームページ作成やブログ開始などの環境整備も一段落してきたので、事務所名を変えてみました。
目次
事務所名を変えた理由
私の名字は”山端(やまばた)”なのですが、昔からちゃんと読まれたことは少なく、”やまはた”はもちろんのこと、”やまはし”、”やまざき”、”かわばた”(もうこのあたりになると字も違います(~_~;))などなどと間違われてきました(ちなみに、京都市内には”山端”と書いて”やまばな”と読む地名があります)。
なので”山端一弥税理士事務所”としても読みにくいかもなぁというのは感じていました。
そんなときに、先日参加したセミナーで登壇されていた税理士の方の事務所名が、”名字のひらがな+税理士事務所”だったのを見て、「ひらがなで読みやすく、印象も柔らかいし、いいかもしれない」と感じて、”やまばた税理士事務所”に変えてみようかと思ったのです。
税理士事務所の名称は税理士会での決まりがあり、”フルネーム+税理士事務所”または”税理士事務所+フルネーム”とされています。
しかし、これは正式名称のことで、近畿税理士会に確認したところホームページや名刺に使う屋号についてはこの決まりはなく、屋号を変更しても届出等も必要ないとのことです。
ですので、今回は屋号としての事務所名の変更であって、正式名称は従来通り”山端一弥税理士事務所”のままです。
事務所名の変更による影響
事務所名を変えると、次のような色々と変えないといけないものが出てきます。
- ホームページ
- 名刺
- 封筒
- 看板
- 印鑑、ゴム印
当事務所の場合、ホームページは自分で作成していますので変更は簡単で無料です。
外注していたらそれだけで時間も料金もかかるでしょうから面倒くさいなあと思ってしまいますね。
名刺は当初はプリンターで自作していましたが、今はラクスルに発注しています。
500円クーポンを使えば100枚で送料込165円ですので、まだ名刺の在庫はありますが躊躇せずに名刺の変更ができます。
https://www.ymbtax-blog.com/business-card2/
封筒は作っていません。
電子申告をすれば申告書の郵送はほとんどないだろうし、お客様とのやりとりもメール中心にすれば時短でコストもかからないので、事務所名称の入った封筒を使う機会はそれほどないと感じたからです。
当事務所では、茶封筒にこのような宛名ラベル貼っています。
看板は出していないので影響ありません。
ゴム印は作っておらず、角印のみ作りましたが、メインは電子印鑑ですので変更は簡単です。
https://www.ymbtax-blog.com/electronic-seal/
紙に押印するときは”山端一弥税理士事務所”も正式名称なので、作った角印はそのまま使います。
まとめ
事務所名を変えてからあらためてホームページを見てみると、すっきりしていますね。
独立前の事務所も”フルネーム+税理士事務所”でしたので、これが当たり前かなと思っていましたが、変えてみて良かったです。
ネットで検索して、すでに使われていないか調べましたが大丈夫だったのと、変更により面倒くさいこともなかったので、すんなり決断できました。
こういった意思決定をすんなりできるのも、ひとり税理士事務所のいいところだとあらためて感じました。
◆編集後記◆
変更前の名刺がだいぶ残ってしまいましたが、税務署とか取引業者の方用に使ってみます。
思い切って捨ててしまった方がいいのかもしれませんが。
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山端一弥
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