以前に家の中で素振りするなら短尺バットがいいですよという記事を書きました。
家の中では気持ちよく素振りができるのですが、ちょっとした問題がでてきてしまいまして。。
目次
短尺バットはいいけれど。。
短尺バットは狭い家の中でも周りを気にせずにバットを振れます。
私が使っているのはこちらのもの。
デサントから発売されている片手用のもので重さは500g。
片手用のものを両手で振っていますので、まあ軽いです(その分気持ちよく振れます)。
ただ、ひとつ問題がでてきました。
それは実戦でバットを振ったらものすごく重く感じるのです。
短尺バットで素振りをする以前よりも重く感じて、振り負けるんですよね。
確かに軽いバットを振ってその感触を体に覚えさせてヘッドスピードを速くするという考え方もあるのですが、やっぱり500gだと軽すぎるようです。
バットを握ってスイングするのは楽しいんですけど、実戦でマイナスになるようでは。。
というわけでもう一つ気になっていた、両手用の短尺バットを買うことにしました。
両手用短尺バット
こちらは、先ほどの片手用のものよりも10cm長い70cmでありながら重さは300g重い800g。
上記の写真で見ると同じような感じに見えますけど、実際は重さはさることながら、太さも違います。
長さを比べてみるとこんな感じです。
上が通常の金属バット、真ん中が両手用短尺バット、下が片手用短尺バット。
グリップエンドの形状も違っていて、両手用はエンドがはっきりしています。
持った感じはズッシリしていて、さすが800gという感じです。
やはり振りごたえがあり、このバットを振ってから実戦用のバットを振っても振り負けることはなくなりました。
もちろん長さが10cmとはいえ長くなっていますので、片手用短尺バットよりは周りに気をつける必要はあります。
重くなっているということはそれだけ当たったときの衝撃も大きいので、家の壁はもちろん、家族にも当たらないようにしなければいけません。
まとめ
片手用短尺バットを買ったけど、軽すぎて両手用を買い直したという話でした。
実戦のために短尺バットで素振りをしたいという方は、両手用短尺バットがオススメです。
普段は野球をやっていなくて、ただ単純にバットを振りたいだけとか、片手でのスイングをチェックしたいのであれば、片手用短尺バットがオススメです。
価格的にはほとんど差がなく、Amazonでは両手用の方が数百円高いだけですので、価格差で悩むことはなく、用途での選択になりますね。
私の場合、現在は両手用がメインになってしまい、片手用はインテリアになっていますが、そのうち娘が使うようになってくれないかなと期待しています。
妻には2本とも買ったことは内緒なのですが、色合いが同じということもあり。気づいていないようです^^;。
なので、2本買ってみるのもイイですよ。
案外、奥さんには気づかれないかも。
◆編集後記◆
先週の草野球は、前日の同業者との飲み会で飲みすぎたようで、二日酔いで気持ち悪くなり休むはめに。
人数がギリギリだったのに、私が休んだことで8人になってしまったらしく、ただただ申し訳ない気持ちに^^;。
昭和のプロ野球選手は、こんな状態でも試合やっていたらしいですからね〜。スゴイ。
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山端一弥
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