【青の獅子標】ピンチのあとにチャンスあり

直接対決の残り試合数がまだ多いとはいえ、いよいよペナントレースの佳境に入ってきた状況での日本ハムとの首位攻防戦は、見ごたえのあるゲームとなりました。

ピンチのあとにチャンスあり、まさにこの言葉どおりの展開でした。

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目次

8月14日 VSオリックスバファローズ 18回戦 

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
Bs 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6
L 0 1 1 0 0 2 0 2 0 1X 7

先発投手 西武・多和田 オリックス・アルバース

スタメンは8秋山、6源田、4浅村、3山川、2森、9外崎、5中村、7愛斗、DHメヒア。

試合経過

西武先発の多和田は初回に浅村の悪送球で2点を失うと、その後も伏見、白崎、安達のタイムリーで4点を失います。

打線はオリックス先発のアルバースから2回に外崎ソロ、3回にメヒアソロ、6回に山川2ランで追い上げ、8回に4番手の山本由伸から森と中村のタイムリーでついに6-6の同点に追いつきます。

そして延長10回裏、エラーで出たランナーを1塁に置いて森友哉が左中間への2ベースを放ち、1塁ランナーの山川が激走でホームイン。7-6で逆転サヨナラ勝利となりました。

雑感

多和田、初回にいきなり6失点ですか。浅村のエラーがあったり、当たりそこねのヒットがあったりと不運もありましたが、前回登板時にひねった足の影響かなと思いました。

しかし2回からは別人の多和田で、初回は真三郎じゃなく真四郎だったのでしょうか?^^;

まあこの日の登板までの調整がいつもと違ったでしょうから、多少の影響はあったと思います。そんな中、初回で33球投げたのに結局8回まで投げきって109球とよく立て直せましたね。

間違いなく、2回以降失点しなかったのが反撃ムードにつながりました。

2回の外崎は10球粘った末のホームラン。初回が8球で終わっていたので、この回に球数を投げさすことができたのが後に効いたのかもしれません。ホームランという結果だけでなく価値のある打席でした。

延長10回に浅村、山川が気迫のヘッスラでつないで、森友哉のタイムリーで山川激走のサヨナラと劇的な勝利でしたが、やはりオリックスに助けられたなと。

まずは同点に追いついた8回はサード大城のエラーがきっかけで、これがなかったら同点にすらなっていなかったかもしれません。

延長10回表。無死1塁で小田のバントはキャッチャーへの小飛球で1塁ランナー飛び出しの併殺。

そして10回裏は浅村の三ゴロをファースト白崎が落球。山川の三ゴロを大城がジャックルして併殺ならず。

これのどれかでも決まっていれば、この逆転劇はなかったかもしれませんね。

オリさんに勝たしてもらったかな?というゲームでしたが、やはり浅村のヘッスラがチームの士気を上げたのは間違いありません。

個人的にはケガが怖いのでヘッスラは好きではありませんが、優勝したいという気持ちが表れたプレーでしたね。

8月15日 VSオリックスバファローズ 19回戦 

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Bs 2 0 2 0 0 0 0 0 0 4
L 0 1 0 0 0 1 1 0 0 3

先発投手 西武・髙橋光成 オリックス・山岡

スタメンは8秋山、6源田、4浅村、3山川、2森、9外崎、5中村、7斉藤彰、DHメヒア。

試合経過

初回に中島の2ランでオリックスが先制。2回に外崎の2試合連発のソロで反撃するも、直後の3回に吉田正尚にバットを折りながらもライトスタンドへ運ぶ2ランで突き放され、その後山川、中村のソロで追い上げるも、あと一歩及ばす。3-4と惜敗しました。

オリックス先発の山岡は金子千尋の代役で6回2失点と先発の役割を果たし、西武先発の髙橋光成は4回以降は無失点に抑えるも、序盤の2発が響き連勝はなりませんでした。

雑感

前日のゲームと同じような展開でした。

髙橋光成は多和田ほど失点しませんでしたが、3回に追加点を許したので多和田のように流れを持って来れなかったのかな?

まあ、吉田正尚にバット折りながらもホームランなんてことされたらね。折れたバットの映像と弾道のギャップが激しくて一瞬何が起こったかわからなかったですが。

髙橋光成は結局6回を投げて4失点。数字的には先発としてまずまずですが、やはり失点が序盤に集中してしまって終始追いかける展開になったのがどうか。

辻監督も苦言を呈していましたから次回登板はどうなるか。

点差的には前日よりも勝つんじゃないかと思いましたが、この日はオリックスに”普通”に野球をされました。前日は”普通”じゃないことが多々ありましたので^^;

6回の中村の一発で逆転ムードは高まったのですが、この日は序盤からあと1本が出ませんでしたね。

特に3回の斉藤彰吾の2ベースで無死2塁としたところで無得点だったのが痛かったかな。

この2試合、秋山の打撃がらしくないんですよね。三振が多かったり。

以前だったら下位が作ったチャンスを1・2番で返してビッグイニングを作っていたんですが、現状だとそれはなく1発頼みになっています。

前日、劇的な勝ち方していますが下手したら連敗していた可能性もあります。

残り試合の半分以上は日本ハムとソフトバンクとの対戦ですから、まだまだ油断は禁物。

8月16日 VSオリックスバファローズ 20回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
Bs 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
L 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1

先発投手 西武・今井 オリックス・ディクソン

スタメンは8秋山、6源田、4浅村、3山川、DH森、9外崎、5中村、7斉藤彰、2岡田。

試合経過

初回に中島のタイムリー左2でオリックスが1点を先制。その後は硬直状態が続きますたが、8回裏に山川の3試合連発の34号ソロでついに同点に追いつきます。

同点に追いついた後、さらに2死1・2のチャンスを作り、代打栗山の右前ヒットで2塁走者の森が本塁に突っ込むも手が届かずタッチアウト。逆転はなりませんでした。

その後は両チームのリリーフ陣が踏ん張って、結局延長12回引き分けとなりました。

雑感

前日からあと1本が出ないんですよね。

もちろんディクソンがよかったんですが、この日も1回、6回、7回、8回、12回とチャンスを作っているんですが1本が出ず。得点は山川のソロのみ。

特に1回は1死3塁、6回は1死2・3塁と1死でのチャンスで無得点だったのが、より一層空気を重たくしました。

犠飛でいいんですけどね。

そして8回の攻撃。代打栗山さすがのバッティングでしたが、森の腕が短かった?いや届かなかった。。

延長12回。山川のレフトへの打球がフェンスとグラウンドの間に挟まるという珍プレーもありました。クッションしなかったんで1塁走者は還れるかと思いましたが、当たりもよかったのとあっさりとボールが抜けたことで3塁でストップ。

今季3度もサヨナラ打を放っている森友哉。できすぎな感じはしましたが、やはりそうそうはないですね。残念でした。

今井は前回登板のオリックス戦とは見違えるようなピッチング。初回の中島のタイムリーは甘く入ってしまったんですがアンラッキーな当たりでね。斉藤彰吾捕れなかったかな?

7回まで投げましたし、7奪三振と三振が欲しいところで取れていました。

前回満塁弾を打たれた吉田正尚もしっかり抑えられましたし、またひとつ成長した感じがします。

日本ハム、ソフトバンクが負けたのでこの引き分けは勝ちに等しい引き分けでしょうか。内容的には勝ってもおかしくはなかっただけに悔やまれますが、0.5差でも開いたのはよかったのかと。

5.5差で首位攻防戦に突入です。

あと、この日で今シーズンのメットライフドームでのオリックス戦は最後ということで、オリックスナインがライトスタンドだけでなくレフトスタンドにも一礼していたのが印象的でした。

オリックスもまだまだCSの可能性はありますから、CSでまた戻ってくることもありますしね。ひとまず今シーズンのレギュラーシーズンはありがとうということで。

8月17日 VS日本ハムファイターズ 15回戦 

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
F 0 2 0 0 0 0 2 0 1 5
L 0 1 0 0 1 1 0 0 0 3

先発投手 西武・菊池 日本ハム・堀

スタメンは8秋山、6源田、4浅村、3山川、9外崎、DH森、5中村、2炭谷、7金子侑。

試合経過

西武先発の菊池は2回に渡邉のソロと西川の左2タイムリーで2点を先制されますが、その裏に山川の35号ソロで1点を返し、5回には中村の20号ソロで同点。6回には源田の犠飛でついに勝ち越します。

しかし、勝ち越した直後の7回に菊池が近藤の右前タイムリーで同点とされ、さらに2死1・2塁のピンチでレアードに左前タイムリーを打たれ3-4と逆転されました。

9回には4番手のマーティンが中田にソロを被弾し3−5とリードを広げられると、打線は日本ハムのリリーフ陣を打ち崩せず、首位攻防戦の初戦を落としてしまいました。

雑感

首位攻防戦の第1ラウンド。西武はエース菊池を立てて必勝大勢で臨めば、日本ハムは上沢を菊池にぶつけず堀をあててきましたね。

これは悪くても最初の2戦を1勝1敗で、上手く菊池を攻略できれば2つ取れるという目論見だったのでしょうか。だとすると第1戦は栗山監督の思惑どおりになってしまいました。

さてこの日の菊池ですが投球フォームが変わっていて、先週の楽天戦に比べて脚を伸ばしている時間が長くなっていましたね。

2点を先制されましたが、その後は昨年のように三振を取れる圧倒するようなピッチングで、このフォーム自体は悪くないですね。

結果的には7回に逆転を許してしまいましたが、これはピッチングフォームというよりは配球のような気がします。近藤に同点のタイムリーを打たれた場面も、カウントが悪ければ中田との勝負でもよかった、あるいはレアードまで含めて1アウトを取れればと。

その後、中田とレアードに打たれていますが、これは近藤に打たれて気落ちしているところですからね。リードしている場面なら違っていたかもしれません。

打つ方は相変わらずの一発攻勢でなかなか大量得点ができません。

もったいなかったのは6回の外崎の打席。勝ち越しに成功して、さらにチャンス拡大で押せ押せのムードでカウントは3-0。ここで打ってしまい三ゴロと凡打に終わってしまったのですが、ここは待ってもよかったんじゃないでしょうか。

もちろん積極性は大事なのですが、四球ででも出てつなぐという意識がほしかった場面です。結果論かもしれませんが、日本ハムからすると苦しいところで3-0から凡打してくれて助かったとなりますから、これがその後の逆転につながってしまったとも考えられます。

野球って本当にながれのスポーツで、一球で変わってしまう怖さが常にありますね。

首位攻防第1ラウンド落としてしまいました。それもエース菊池で。向こうはエース上沢を温存しての勝利ですから、思惑どおりといったところでしょうか。

8月18日 VS日本ハムファイターズ 16回戦 

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
F 0 0 3 0 1 2 0 0 0 6
L 1 2 1 0 0 0 0 3 X 7

先発投手 西武・十亀 日本ハム・上沢

スタメンは8秋山、6源田、4浅村、3山川、DH森、9外崎、5中村、2岡田、7金子侑。

試合経過

終盤、西武打線が驚異の粘りを見せ2点差をひっくり返し逆転勝ち。

初回に秋山の先頭打者ソロで先制すると、2回には中村の2試合連発の21号2ランでリード広げますが、3回に西武先発の十亀が2四球をきっかけに西川・近藤のタイムリーと中田の犠飛で3-3の同点に追いつかれます。

3回裏に山川の左前タイムリーで勝ち越すものの、5回に近藤の内野ゴロ間に同点とされ、6回には2番手相内が四球からピンチを広げ清水の犠飛で勝ち越しを許し、さらに代わった齊藤大将のワイルドピッチで4-6とリード広げられます。

しかし、後がなくなってきた8回裏にトンキンからヒットと四球2つで1死満塁とすると、代打栗山の三ゴロの間に1点を返し、金子侑が前進守備のレフトの頭を越すタイムリー3塁打で7-6と逆転。

最後は守護神ヒースが三者凡退に抑え、エースで負けた後の大事な2戦目を取りました。

雑感

序盤はホームラン攻勢でいい流れだったんですが、3回からは防戦一方のゲームとなりました。

この一戦、ひとことでいうと「四球は命取り」。

得点の入るところに四球ありといった感じで、3回に追いつかれたところも始まりは下位打線への連続四球でした。1・2回の十亀はランナーは出しても要所で三振や併殺を取れていて、調子は良さそうでしたが、あっさりと追いつかれてしまいました。

6回の2番手相内も先頭に四球で勝ち越しを許し、そして8回の逆転劇はトンキンが外崎と中村に四球を出したことが大きかったですからね。

先発の十亀は5回にも連打で無死2・3塁のピンチを招き、同点には追いつかれるものの近藤・レアードを打ち取り最小失点に抑えました。

久々の登板で期するところもあったと思うのですが少々空回り。5回のピンチを1点に抑えたのはせめてもの救いでした。正直3回の3点がなければまずまずのピッチングだったんですけどね。

2番手の相内ですが同点の場面では少々酷なのではと思いましたが、やはりこういう場面を経験しないと成長しないんでしょうね。ベンチもそういう期待を込めて送り出したんでしょう。

7回、8回もピンチの連続でヒヤヒヤものでした。特に8回は野田が2四死球で1死満塁のピンチを招いてバッター近藤。ここでリクエストにはなりましたが併殺という最高の結果が出ました。

二塁の源田の足が離れているんじゃないか、1塁は近藤の足が早かったんじゃないかということでしたが、どちらも間違いなくアウトでした。

野球がながれのスポーツなら、ここでながれがライオンズに来るはず。

そして8回の逆転の場面。外崎がこの日は3-0から1球待って四球を選び、ホームランを打っている中村も粘って四球。つなぐ意識がありましたね。

ここで炭谷のところに代打栗山。もうキャッチャーはDHの森友哉しかいなくて、森がマスクをかぶるとキャッチャーのバックアップもないしDHも解除されるリスクがありますが、辻監督は勝負手に出ましたね。

結果、栗山の打球はサードレアードの好守で三ゴロになりますがまずは1点を返しました。レアードもよく止めましたがホームに送球しても間に合っていたタイミングで命拾いしました。

これがホーム封殺だと2点差で2死満塁。外野は前進守備を敷いてないでしょうから金子侑の三塁打もレフトライナーになっていた可能性もあります。

ここが勝負の分かれ目でしたね。

これで1勝1敗に戻し再び5.5差に広げる大きな1勝になりました。

金子侑も1ヶ月弱を二軍に落ちていましたが、いいところで結果を出してくれましたね。

しかし、最近7-6というスコア多いなぁ〜^^;

8月19日 VS日本ハムファイターズ 17回戦 

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
F 1 0 0 1 0 2 0 0 0 4
L 1 0 0 1 0 0 5 0 X 7

先発投手 西武・ウルフ 日本ハム・マルティネス

スタメンは8秋山、6源田、4浅村、3山川、DH森、9外崎、5中村、2岡田、7金子侑。

試合経過

連日の逆転勝利で日本ハムとの首位攻防戦を2勝1敗で勝ち越し、首位の座をガッチリキープしました。

初回に中田の中前タイムリーで日本ハムが先制しますが、すぐその裏に浅村の24号ソロで同点に。4回は渡邉の中前タイムリーで勝ち越されますが、またその裏に外崎の17号ソロで再度追いつく展開に。

6回表。西武先発のウルフが捕まり、1死1・2塁から鶴岡の右前タイムリーと渡邉に2打席連続の中前タイムリーを打たれ2-4とリードを許します。

ところが7回裏。先頭中村のヒットをきっかけに無死1・2塁のチャンスを作り、前日のヒーロー金子侑司が三塁線を破るタイムリーで1点差に。その後1死満塁となって浅村にこの日2本目のホームランとなる逆転満塁弾が出て7-4と逆転。

7回以降はリリーフ陣がヒヤヒヤながらも0に抑えて7-4で今季28度目の逆転勝ち。2位日本ハムに6.5差をつけました。

雑感

この3連戦、勝った方はすべて逆転勝ちと本当に見ごたえのあるゲームばかりでした。首位攻防戦ということで両チームのこの3連戦対する意気込みすごく感じられましたね。

さて、ゲーム内容ですが取られては取っての展開で、どちらがながれを呼び込めるかというところで、西武は3回の2安打1四球で無失点というチグハグな攻撃。

一方、日本ハムは6回に2点勝ち越して7回は1死満塁のチャンスと、ここまでのながれは明らかに日本ハムでした。ところが田中賢介の打球は一直で併殺という日本ハムからすると最悪の展開。

ゲーム展開が前日と同じようになってきたなと思ったら7回の逆転劇。「ピンチのあとにチャンスあり」ってよく聞きますけど、あれってやっぱり選手の気持ちの浮き沈みが関係しているんじゃないかと。

7回の攻撃で、金子侑司が1点差に迫るタイムリーを打ったところは、送りバントから切り替えての強硬策が実りました。やっぱり金子侑司にバントは荷が重すぎますかね^^;

そして浅村のグランドスラム。あの場面はゲッツーだけはダメというところ。前回の日本ハム戦では相手エラーに助けられましたが、今回はそんなアシストも必要がない、背番号3の先輩の応援歌が頭をよぎるような見事な一発でした。

しかし、ゲームのながれとは怖いですね。7回表1死満塁までは明らかに日本ハムペースで、平井も一杯一杯だったと思うんですが、あの田中賢介の一直でながれが変わってしまいました。

日本ハムももう一度ながれを取り戻すチャンスが8回にありました。西武4番手のマーティンから四球3つで1死満塁までいきましたが、西川・近藤と凡退に。

正直、1死満塁で西川・近藤と続けば同点になっててもおかしくはなかったですが、マーティンが踏ん張りました。マーティンという名のカスティーヨだったような^^;

最近、9回だけは安心して観れるようになってきたのは、もちろんヒースのおかげ。最初の登板でいきなり失点したのでどうかなと思いましたが、最近は不安を感じさせない投球が続いています。

これで日本ハムとの首位攻防戦を2勝1敗で勝ち越しゲーム差は6.5に開きました。まだ直接対決が8試合あるんで油断は禁物ですが、最低でも1つ勝てばいいというところで勝ち越せたのは大きい。

菊池で初戦を落としたときは3連敗を覚悟しましたが、よく残りの2つ取れたと思います。

次週の展望

先週は3勝2敗1分となんとか1つ勝ち越しました。ただ、6試合とも最後まで目が離せない展開のゲームで、選手の疲労が少し心配です。

日本ハムとの直接対決後の今週の千葉ロッテ戦。エアポケットに入らなければよいのですが。

千葉ロッテの先発は有吉、酒居、土肥でしょうか?

このローテで日本ハムに勝ち越していますからね。油断はできません。

そして週末はヤフオクでのソフトバンク戦。ついに菊池がヤフオクでのソフトバンク戦に登板でしょうか?

楽天の細川いわく、ヤフオクでの菊池雄星はボールが見やすいそうですからね。ただいつまでも逃げていてはダメですから、メジャーに行く前に勝っておきましょう。

ソフトバンクも先発が千賀、ミランダ、大竹と手強そうなメンツが揃っていますが、ここも1つ勝てば十分です。3タテだけは喰らわないようにしたいところ。

日本ハムとソフトバンクが星の潰し合いをしている間に、とっとと逃げ切っちゃいましょう。

◆編集後記◆
お盆くらいから涼しくなってきてエアコンをつけない日が続いています。だいぶ風が軽くなってきて秋が近づいている感じがしますが、夏が終わっていく寂しさも感じますね。
ただ、ペナントレースはこれからが激アツですよ。

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山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら