無印良品の鳩時計はチョットした工夫で使いやすくなります

鳩時計

最近、無印良品の鳩時計を買いました。

白色の壁にマッチしていい感じですが、鳩時計特有の悩みとして鳴いて欲しくないときに鳴くというものがあります。

うちには1歳の子どもがいるので、夜子どもが寝ているときに鳴いてもらうと困るのでチョット工夫してみました。

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目次

無印良品の鳩時計

無印良品の鳩時計は大と小があります。

明暗センサーがついていますので、暗くして寝ている間は鳴かないようになっています。

また、鳩は時刻の回数だけ鳴きますが、30分にも1回だけ鳴きます。

鳴き声はそこそこ大きな声ですが、音量の調整はできません。

もちろん鳩が鳴くのをオフにするスイッチはありますが、いちいち時計を壁から外してオン・オフを切り替えるのはチョット面倒です。

無印良品鳩時計大小

無印良品 鳩時計・大 掛置時計・ホワイト

無印良品 鳩時計 掛置時計・ホワイト

 

壁に掛けることも、棚に置くこともできます。
掛けても置いても使える

わが家では壁に掛けていますが、こういったホッチキスで留められようなフックを使っています。

 

鳩はこんな感じです。
鳩

 

ここにセンサーがあり、暗くなると鳩が鳴かないようになっていますが、このままだと照明が点いていると夜でも鳩は鳴いてしまいます。
鳩時計センサー

 

マスキングテープを使って調整

私の家では、昼間は鳴いてもいいのですが、夜は子どもを先に寝かしつけますので、あまり鳴いてほしくありません。

かといって、そのたびに明暗センサーをいちいちオフにするのも面倒です。

そこで思いついたのがマスキングテープです。

マスキングテープ

これを貼ることで昼間は鳴くけれども、夜は照明が点いていても鳴かなくなりました。

色はこのような黒っぽい色がいいようで、白っぽいのも試しましたが照明を点けていると鳩は鳴きました。

以下、明るさごとにマスキングテープなしとマスキングテープありとで比較してみました。

朝、照明なしでカーテンを閉めている場合

朝照明なし

マスキングテープなし・・・鳴かない
マスキングテープあり・・・鳴かない

カーテン越しに太陽の光は見えますが、この明るさでは鳩は鳴きません。

朝、照明なしでカーテンを開けた場合

カーテンを開けた場合

マスキングテープなし・・・鳴く
マスキングテープあり・・・鳴く

カーテンを全開しないでも、このくらいの明るさで鳩は鳴きます。

昼間は鳴いて欲しいので、これは狙いどおりですね。

夜、照明を最も明るくした場合

照明最大

マスキングテープなし・・・鳴く
マスキングテープあり・・・鳴く

ウチのリビングの照明で最大の明るさです。

実際の明るさは写真よりもっと明るく、まぶしいと感じるくらいです。

この明るさは普段は使っていません。

夜、照明を寒色系の色にした場合

照明を寒色

マスキングテープなし・・・鳴く
マスキングテープあり・・・鳴く

蛍光灯の明かりのような寒色系の光です。

夜、照明を暖色系の色にした場合

照明を暖色

マスキングテープなし・・・鳴く
マスキングテープあり・・・鳴かない

ここで初めてマスキングテープあり・なしで結果が異なりました。

この照明は白熱灯のような暖色系の色で、私の好みの色です。

この明るさでも十分に食事や読書もできます。

夜、照明を最も暗くした場合

照明最小

マスキングテープなし・・・鳴かない
マスキングテープあり・・・鳴かない

この明るさだとマスキングテープなしでも鳴きません。

夜寝る前はこの明るさにしていますが、なんとか本が読める程度でしょうか(目が悪くなりそうですが…)。

まとめ

明るさ別にマスキングテープあり・なしで検証してみました。

昼間はマスキングテープあり・なしに関係なく、鳴いてほしいときはカーテンを開けて、鳴いてほしくないときはカーテンを閉めればよいですね。

夜はマスキングテープを貼ることによって、暖色系の色にしていれば明るくても鳩は鳴きませんし、逆に夜鳴いてほしいときは寒色系の光にすればいいので、使い勝手がいいです。

「デザイン的にマスキングテープはチョット…」という人はデザインを損なわないかわいいシールでもいいので試してみてはどうでしょうか。

なお、鳩時計の取り付け位置と照明の位置によっては、この検証結果と異なる可能性もありますが、参考にしていただければ幸いです。

◆編集後記◆
今週は研修を詰め込みすぎたのでブログを書く時間が制限されています。
でも、制限がある方がピリッとしていい刺激があるかもです。

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山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら