いつもと違う夜の動物園!天王寺動物園の「ハロウィンナイトZOO」

天王寺動物園入口

普段は17時までの天王寺動物園ですが、年に数回「ナイトZOO」として20時までオープンしています。

今回は「ハロウィンナイトZOO」と題して10月29日と30日に開催されましたので、普段と違う夜の動物園を体験してきました。

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目次

天王寺動物園とは

天王寺動物園は大阪市の天王寺区にある動物園で1915年の開園から101年を迎えました。

恥ずかしいことに私は動物園に行くのは今回が初めてなんですが、そんな私でも動物園と言えば天王寺動物園と思いつくぐらい大阪府民にとってはなじみのある動物園です。

天王寺動物園公式HP

すぐそばには「あべのハルカス」もそびえ立っています。
あべのハルカス

怪しげなお城もあります。
怪しげなお城

「てんしば」と呼ばれる芝生の広場があり、子ども達もたくさん遊んでいます。
てんしば入口

てんしば広場

都会の真ん中に広がる芝生はいいですね。
私は高校球児でしたし競馬場もよく通っていたので、芝生を見るといまだにワクワクします。

ハロウィンナイトZOO

いつもと違う夜の動物園ということで人が多かったですね。

妻はママ友と平日の昼間によく天王寺動物園に行きますが、やはりいつもより混んでいるようです。

中はやはり動物が優先なのかあまり照明もなく暗くなっており、人も多いので少し動きずらかったですね。

人気の動物などは人だかりも多くて写真も撮れず、あまり撮れ高はありませんでした。

ライオンも背中越しで小さく。
ライオンの背中

象もガラス越しで顔はポールに隠れてしまいました(^^;
象

ちょっと遠いですが、あしかがケンカしていました。
あしか

ホッキョクグマはブルーライトのおかげで幻想的です。
ホッキョクグマ

私はニコンのD5500という一眼レフカメラで撮っていますが、ほとんど素人なので使いこなせておらず、また望遠レンズがないので動物のアップも撮れません。

なのであまりいい画が撮れませんでした(ブログに載せるのもやめようかと思ったぐらいで…)。

また、動物への影響を考えてフラッシュ撮影は禁止されていますので、夜の撮影はやはりハードルの高さを感じます。

そのほか音楽イベントもあり、その日はイーゼル藝術工房さんがJAZZ演奏をされていました。

イーゼル藝術工房
イーゼル藝術工房

天王寺動物園のHPによると大阪と東京に拠点をもつ、通天閣史上初となるオフィシャルバンドだそうです。

娘はこの日はご機嫌ななめだったのですが、演奏を聴いているときはおとなしくしていましたので助かりました。

帰り際に撮った夜のあべのハルカスです。
夜のあべのハルカス

感想

普段と違った夜の動物園でしたが、純粋に動物を見たいのなら昼間がオススメです。

やはり暗いので見にくいのとナイトZOOはたまにしか開催していないので来場者も多く混雑しています。

妻によると平日の昼間は空いているので今回みたいなことないそうで、たとえ土日の昼間でもずっと混雑していることはないでしょう。

ナイトZOOは20時までなので実質2時間ほどですから、人が集中してしまうんでしょうね。

ただホッキョクグマの幻想的なライトアップはナイトZOOでないと見られませんから、これは良かったですね。

以上、私の初めての動物園体験記でした。

◆編集後記◆
ナイトZOOの日は夜が寒くて、今シーズン初めてジャンパーを出しました。
なんか急に冷え込んできた気がします。

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山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら