土曜日からCSファーストステージがいよいよ始まりました。
敗退すれば、そこでシーズンが終わってしまい、私もブログネタに困るという最悪の状況になります^^;
さて、どうなったでしょうか?
目次
CSファーストステージ第1戦 VS楽天戦
10月14日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
E | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
L | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | X | 10 |
第1戦の先発は大方の予想どおり、西武・菊池、楽天・則本。
緊迫した投手戦が予想されましたが。。
ゲームは初回から動きます。
源田死球のあと、3番浅村がインコースの厳しい球をレフトスタンドに放り込み2-0と幸先よく先制。
これは楽天戦でよくある打ち合いになるパターンかな?
ところが次に点を取ったのも西武でした。
無死満塁のチャンスをもらいバッターは外崎。
無死満塁は先頭バッターが大事なんですがショートゴロ。なんとか併殺は逃れるものの、こんなシーン以前にもあったような。。
しかしこの打順に中村が座ってるのが、今年の西武打線の恐ろしいところ。
中村が最低限の仕事・犠牲フライを打って1点追加し、しかもこの間に2塁ランナーと1塁ランナーがそれぞれ進塁。
2塁ランナーは際どいタイミングでしたが、実はここがこの試合のポイントだっだのかもしれません。
これがアウトなら3-0。まだまだゲームはわかりません。
ところがセーフになったので則本もガックリきたのか、なんと炭谷さんに2点タイムリーツーベースが出て5-0。
金子四球のあと秋山、源田にもタイムリーが出て7-0となりました。
菊池の方は、4回に四球とエラーが絡んで2死満塁のピンチを迎えますが、ここでイヤな島内をファーストゴロに抑えます。
もうこの時点でゲームの趨勢は決まっていたのですが、6回には7番の中村に3ランがで出てダメ押し。
「明日に取っときゃいいのに」と未来から声が聞こえてきそうですが。。
この展開となったので、菊池は次の登板を考えて6回くらいで替わるかと思いきや、志願の続投で最後まで投げて完封。
なんでも相手に打てない印象を植え付けて、タイプの違う十亀に繋ぎたかったそうです。
「その効果、あまりなかったよ」と、またまた未来から声が聞こえてきそうですが。。
初戦は10-0の快勝で、ファイナルステージ進出に王手をかけました。
菊池で負けて岸と対戦するという最悪のシナリオは避けられてチョット安心。
CSファーストステージ第2戦 VS楽天戦
10月15日
TN | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
E | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
L | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
第2戦は私も現地に乗り込んで観戦。
ブロガー税理士の大先輩である木村聡子さんにお招きを頂きまして、急遽参戦してきました。
西武先発は十亀、楽天先発は岸孝之。
何の因果か本拠地のCSで楽天の岸と対戦とは複雑な心境ですね。
ゲームは第1戦同様、初回から動きます。
1回表の初球を楽天の茂木が先頭打者ホームランを打っていきなり先制。
十亀、初球のカーブが高めに浮いてしまいました。。
その裏、西武も先頭の秋山がセンターへのポテンヒットを2塁打にし、早速反撃のチャンスを作ります。
続く源田がフルカウントまで粘ってファーストへのライナーを打ちますが、ボールはファーストの銀次のミットにおさまります。
これが抜けていたら、違った展開になっていたかもしれません。
浅村が一塁ファールフライ、山川はカーブをいつものヘルメットが脱げるくらいの強振で三振と無得点に終わります。
その直後の2回表。楽天は島内、岡島、枡田の左の3人に打たれ2-0に。
1死2塁3塁で嶋にスクイズを決められ3-0とじわじわリードを広げられます。
私はこのときトイレに行っていて、帰ってきたらこんなことになっていました^^;
しかし、この日の岸は良すぎでしたね。
あの独特の糸を引くようなストレートがズバズバ決まっていました。
これにカーブとチェンジアップを混ぜられたら、そら打てませんわ。
その後4-0となり、球数も100球超えたところで岸は7回で降板。
そのあと福山から内野ゴロの間に1点を返し、9回には松井裕樹から1死1・2塁のチャンスを作りますが、外崎、中村と三振に倒れてゲームセットとなりました。
まあ、正直この試合の岸は打てないですね。
千葉ロッテ相手にノーノーしたときの感じでしょうか。
十亀も6回1/3で3失点ですからゲームは作ったんですが、今日の岸ではしょうがない。
1勝1敗の第3戦で岸じゃなかっただけでもよかったのかもしれません。
CSファーストステージ第3戦の展望
今日の夜に第3戦があります。
予告先発は西武が野上、楽天が美馬です。
野上は対楽天戦の防御率は悪いですが、1試合しか投げていないので、相性の良し悪しはわかりません。
一方、美馬はシーズン序盤は抑えられていましたが、夏場以降は結構打っていますので、以前ほど苦手意識はないでしょう。
そして昨日も寒かったですが、それ以上に今日は寒いようで、この寒さがプレーに影響しなければいいのですが。
運命の第3戦、注目です。
◆編集後記◆
日曜日は東京で一泊したあと、月曜日の昼に大阪に戻ってきました。
世田谷で義理の妹夫婦が営んでいるカレー屋さんに行きたかったのですが、スケジュールが合わなかったので今回は断念。次回の楽しみに置いときます。
14年ぶりの西武ドームで、東京行ったのもそれ以来。多少弾丸気味でしたが中身の濃い一泊2日となりました。
お招きいただいた木村聡子さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
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山端一弥
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