ドコモ+FREETELからイオンモバイルへ。2台持ちから1台持ちになってスッキリ

18年間使っていたドコモとの関係が終わりました。

それと同時にスマホとガラケーの2台持ちから解放され、少しの寂しさはあるものの身も心もスッキリしました。

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目次

これまでの私のモバイル環境の変遷

やっとスッキリ1台持ちになったわけですが、実はこれまでも2台持ちと1台持ちを繰り返していました。

理由は維持費を抑えるためです。

2011年まではドコモのガラケー1台のみでしたが、この年の11月頃に初めてソフトバンクのiPhone4Sでスマホデビューを果たし、これが初めての2台持ちでした。

この頃はまだドコモからiPhoneが発売されてなく、ドコモのスマホを1台持つよりも、ドコモのガラケーとソフトバンクのiPhone4Sの2台を持つ方がコスト的に有利でした。

その後、ドコモからiPhoneが発売されると同時に、ソフトバンクのiPhone4Sの2年縛りも解けたので、iPhone4Sは解約してドコモのガラケーをiPhone5sに機種変更し、再び1台持ちに変わりました。

それから2年後。ドコモのカケホーダイといわれる通話し放題のプランが出てきたことと、いわゆるMVNOの格安SIMが台頭してきたことにより、ドコモの契約はガラケーのカケホーダイ(ガラケーの方が少し安い)にし、空いたiPhone5sは格安SIMのFREETELのデータ通信プランにし、再び2台持ちに。

ただ、やはり2台持ちは結構面倒でした。

2台とも持ち歩くと、両方に気を配らないと行けないし、かさ張るしで。。

確かにコストはドコモのiPhone1台持ちのときの半分くらいにはなったんですが、なんかスッキリしない感じがずっとしていました。

そして2回目の2台持ちから約1年半たった現在、1台持ちにすべくイオンモバイルの格安SIMに変更して、iPhone8Plusの1台持ちになり、スッキリしました。

イオンモバイルのSIMへ

格安SIMも色んな事業者いるので選ぶのも一苦労しますが、私が選んだポイントは10分以内通話し放題があるかどうかです。

以前は5分以内通話し放題が主流でしたが、最近は10分通話し放題のプランを5分通話し放題の料金で提供するMVNOが出てきました。

今まで使っていたFREETELも10分通話し放題のプランがありますが、料金が少し高め(税抜1,499円/月)なのと、通話品質の口コミがあまり良くなかったので、別のMVNOを検討をすることに。

ワイモバイルは10分通話し放題がついて、さらに月額1,000円追加すると完全通話し放題がつけられますが、毎月の料金はキャリアほどではなくても少し高めです。

そこで候補に上がってきたのが、イオンモバイルとLINEモバイルです。

どちらも10分通話し放題がイオンモバイルは税抜850円/月、LINEモバイルが税抜880円/月。

両者ともだいたい同じような料金プランですが、イオンモバイルの方がプランが割りと細かく設定されています。

料金プラン|業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】

コミュニケーションフリープラン | スマートフォン・料金 | LINEモバイル

比較の対象となったのが、イオンモバイルの音声4GBプラン税抜1,580円/月と、LINEモバイルの音声3GBプラン税抜1,690円/月です。

イオンの方が1GB多いのに110円安くなっています。

ただし、LINEモバイルは3GB以上のプランの場合、カウントフリーと呼ばれるものがあり、LINE、Twitter、Facebook、Instagramの通信料はカウントされませんので、この4つを多く使う人はLINEモバイルの方がいいかもしれません。

イオンモバイルにはカウントフリーはないですがその分1GB多いので、先の4つのアプリをあまり頻繁に使わない私の場合は、イオンモバイルの方が合っています。

というわけで、今回はプランの豊富さとコスパでイオンモバイルにしました。

実際に契約したプランは音声2GB税抜プラン税抜1,380円/月のプランです。

余った容量は翌月に繰り越せますし、税抜480円で1GBを追加できますので、現在の使い方だとこれで十分です。

速度はLINEモバイルの方が速いという口コミもあったりしますが、実際のところはわかりません。

参考までに大阪市内で平日のお昼と朝に測ってみましたが、お昼は遅いですね。。

これ1回しか測っていないので何ともいえないですが、お昼はどこのMVNOでも同じかもしれませんしね。

維持費の比較

2台持ちのときと維持費を比較してみます。

2台持ちのときは、ドコモが税込2,700円/月(カケホーダイ+SPモード)、FREETELが税込1,124円/月(1GB強使用時)で合計3,824円にユニバーサル料金が3円×2円加算されて3,830円/月です。

イオンモバイル1台持ちになって、音声2GB税抜プランで税込1,491円/月に、10分通話し放題が税込918円/月とユニバーサル料金3円を加算すると2,412円/月です。

1台持ちにして1,400円安くなった上に、スッキリしました。

10分以上の通話をガンガンしたらこの差はなくなってしまいますが、そういうこともないですし、自分に合ったプランに収まったかなと思います。

10分通話し放題は必要?

格安SIM選定のポイントにあげておいてなんなんですが、10分通話し放題が必要かどうかも検討しています。

実は今月は10分通話し放題をつけずに、10円/30秒(消費税非課税)のG-Callと、相手が固定電話の場合には固定電話でかけていくらになるかを試しています。

相手がiPhoneユーザーの場合には、FaceTimeオーディオで通話していますので、実際それほど通話料金はかからないのではと思っています。

まあ、10分通話し放題をつけておくと安心感があるので、時間を気にせず通話できるという利点がありますが、今月の実験結果を見てから考えます。

まとめ

1台持ちになって1周間が経ちましたが、やはり持ち物がひとつ減るだけでも、かなりスッキリしたと感じます。

ハンズフリーで話すときなどは、ガラケーよりもiPhoneの方が断然使いやすいですしね。

今や、1台持ちでもランニングコストを抑えられるようになりました。

◆編集後記◆
昨日、お風呂上がりに背中をタオルで拭いたときに背中のスジを痛めてしまいました。
寝違えに近い状態になっています。
今年は後厄のせいか肉離れになるなど外傷のトラブルが多いですが、3年続いた厄年もあと2ヶ月弱。最後まで油断しないようにしときます。

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山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら