私の家では無線LANルーターを置いてる場所と事務所として使っている部屋が離れているので、無線LANの電波が届きにくい状態です。
そこで無線LAN中継機を使って電波状況を改善することにしました。
目次
無線LAN中継機を付ける前の状況
わが家の簡単な間取り図ですが、無線LANルーターと事務所スペースとの直線距離は約10mあります。
iPhone5Sで速度を計測してみました。
ドアを開けた状態で通信速度を2回測ってみました(11aの5GHz)
次にドアを閉めた状態で2回計測計測しました(11gの2.4GHz)
ドアを閉めた方が速度が上がっていますが、実は11gの2.4GHzにしたためで、11aの5GHzではWifiの接続が切れてLTEになってしまいました。
このように無線LANルーターから事務所スペースまで距離があるため、2.4GHzでは使えそうですが、5GHzでは不安定ですね。
2.4GHzは電子レンジなどの電波と干渉するそうなので、できれば5GHzで使いたいため無線LAN中継機の導入を検討しました。
無線LAN中継機を付けた後の状況
今回購入したのはBUFFALOの無線LAN中継機WEX-733DHPです。
コンセントに直接挿すタイプで
裏面はこんな感じです
この無線LAN中継機をこの位置に取り付けました。
同じようにまずドアを開けた状態で2回測定しました(11aの5GHz)
次にドアを閉めた状態で2回計測計測しました(11aの5GHz)
なぜかドアを開けた状態よりも閉めた状態の方が速度がでていますね。
結果、無線LAN中継機を付ける前よりも約10倍の速度が出ていますので効果はありました。
まとめ
測定結果をご覧いただければ分かるとおり、無線LAN中継機を付けた方が明らかに速度が出ています。
無線LAN親機の性能や建物の構造にもよるかもしれませんが、無線LAN機器と無線LAN親機の場所が離れているため通信状況が悪い場合には、無線LAN中継機を使えば通信速度は改善できます。
ちなみにわが家の無線LAN親機はeo光からレンタルしているルーターです。
◆編集後記◆
現在ホームページの文言をリニューアルしていますが、
ブログでトレーニングしていても
文章を考えるのは産みの苦しみがありますね。
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山端一弥
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